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02.11
Thu
※BL要素がございますので苦手な方は閲覧をお控え下さいますようお願い致します。









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「寝顔もかわいいね」
自分でも驚くほど甘い声が漏れた。普段であれば絶対にこんな恥ずかしい台詞は言わない。
君を傍に感じる瞬間は特に。
「ここ最近 君に触ってないからかな…」
首筋を擦れば小さな吐息を漏らしながら猫みたいな伸びをする。
「本当にかわいいな。 ねぇ めちゃくちゃにしてもいい」
独り言だとわかっているから 返答を求めないから心の奥で生まれては消える言葉が自然に零れる。
「…いいよ」
無機質に響く時計の音と君の寝息しか聞こえなかったはずの静寂…一瞬にして君の声がそれを打ち消した。

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完全に油断していた。
閉じられていた瞳が今度は驚きを映した自分の瞳を射抜く。
「なんだ…起きてたの?」
先程の甘い声が酷いぐらい冷たいものに変わって行く。
それでも君はとろりとした柔らかい表情を覗かせながら指をこちらの指へと絡ませてくる。

b.jpg
「そんなに俺に抱かれたかった?」
違う…言いたいのはこんな言葉じゃない。
「そんなこと…言ってない…」
シュンとした君の顔が可愛くてまた酷いことを言ってしまう。
「優しくなんてできないよ。俺疲れてるから。それでもいい?」
「そのぬいぐるみ…」
視線が何気なく置いたクマのぬいぐるみへと移る。
「似てると思って」
そう言うと君は優しく微笑んで首へと腕を絡めて、耳元でうんと甘い声で
「ありがとう 大好き」
そう囁いてくれるんだ。

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(わかってるよ…僕をすごく大切に思っていてくれること)
「これからもずっと一緒にいてね」
言葉なんてなくても抱き寄せてくれる腕がとても優しくてあったかいことを知っているよ。

love11.jpg
寂しいのは会いたいのは俺も一緒だから。



クマさんのぬいぐるみは受けが寂しくないように買って来たんだけど、自分のためでもあるんだよってやつです。(わからん)
結局何がしたかったのは自分でもよく分かりませんが(笑)久しぶりにストーリーっぽいのやれて大満足です(^O^)
もっとクールな感じにしたかったけれども…なんかただの素直になれない器のちっさい攻めになってしまった気がしますね。
可愛く見えて根は強い全てわかっているけれど攻めを立ててあげれる、やんやん言う受けちゃんが好きです。
ではでは。

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